【2026年最新!初心者でもわかるテイスティングコメントの選び方】ソムリエ・ワインエキスパート二次試験対策〜特殊ワイン編〜
2026.06.26投稿
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「淡い・濃い」だけでは見抜けないワインたち

こんにちは、ソムリエ試験一発ストレート合格したソムリエズイさんです。
このページは、ソムリエ・ワインエキスパート二次試験で出題される、
特殊ワインへの対策ノートです。
これまでのシリーズでは、ワインを「淡い白/濃い白/淡い赤/濃い赤」の4タイプに分け、特に
だが、世の中には、その「色の濃淡だけ」では正体を見抜けない特殊なワインが存在します。
それが、この記事で扱う「特殊ワイン」です。

色の濃淡で見抜けないって、どういうことですか?淡いか濃いか見れば、だいたい分かると思ってたんですけど…。

そこが特殊ワインの怖いところ。例えばネッビオーロは、グラスを傾けると淡いルビー色で「あ、ピノ・ノワールみたいな淡い赤だな」と思うんです。ところが口に含むと、歯ぐきがキシキシするほどタンニンが強烈。見た目と中身がまるで違う。これが「特殊」な子。
この記事では、過去問の頻度は高くないものの「出たら対策していない人と一気に差がつく」特殊ワインを、試験的なロジックで攻略します。
今回扱うのは、特に重要な2タイプです:
- 特殊なワインのうち重要な2タイプ
- ①ネッビオーロ(外観は淡いのにタンニンが強烈な赤)(常にグラデーションのフチはオレンジがかる)
②アロマティック白(ゲヴュルツトラミネール・ミュスカ・トロンテスなど、香りが極めて特徴的な白)
特殊ワインとは|2つの「裏切り」パターン

特殊ワインが「特殊」である理由は、シンプルに言うと「第一印象が裏切ってくる」からです。
裏切り方には2つのパターンがあります。
なぜ試験的に「特殊」と分類するのか

でも、こういう珍しいワインって、そんなに試験に出るんですか?対策する価値あります?

いい質問です。確かに頻度は4タイプより低い。でも「出たときの破壊力」が段違いなんです。ネッビオーロを「淡い赤」と処理してしまうと、タンニン・酸・評価・温度が全部ズレて、1本まるごと落とすことになる。逆に対策していれば、周りが崩れる中で確実に得点できる。低頻度だからこそ、知っている人だけが差をつけられるんです。
整理すると、特殊ワインを「特殊」とする理由は次の通りです。
特殊ワイン=「外観の濃淡」や「品種特徴香」という第一印象だけで判断すると、味わいのコメントが連鎖的に崩れるワイン。だから”型”(テッパン)を別に用意しておく必要がある。
それでは、それぞれのテッパンコメントを見ていきましょう。まずは「外観が裏切る」ネッビオーロからです。
ネッビオーロ|「淡い外観・濃い中身」を見抜く(実践編)

ネッビオーロは、イタリア・ピエモンテ州のバローロ/バルバレスコで造られる品種。
「イタリアワインの王」とも呼ばれる、極めて個性的な赤ワインです。
試験的な攻略のキモを一言でまとめると、こうです。
ネッビオーロはフチが常にオレンジ系
外観=淡い赤テッパン」「味わい=濃い赤テッパン」のハイブリッドで答える。

外観と味わいで違うテッパンを使うんですか?混乱しそう…。

大丈夫、ルールはシンプルです。「見た目は淡い赤として書く、口に入れたら濃い赤として書く」。このラインの考え方。下で1項目ずつ、どっちのテッパンを使うか明示するので、その通りに置けばOKです。

ルビー系で、フチがオレンジっぽいなぁ、と感じた瞬間、ネッビオーロは常に選択肢にエントリーします
外観|淡い赤テッパン(ただし熟成色に注意)
| 大分類 | 項目(選択数) | 選択肢 |
|---|---|---|
| 外観 | 清澄度(1つ) | 1. 澄んだ / 2. 深みのある / 3. やや濁った / 4. 濁った |
| 輝き(1つ) | 1. 輝きのある / 2. 艶のある / 3. モヤがかった | |
| 色調(2つ) | 1. 紫がかった / 2. オレンジがかった / 3. 黒みを帯びた / 4. 縁が明るい / 5. ガーネット / 6. ルビー / 7. ダークチェリーレッド / 8. ラズベリーレッド / 9. トパーズ / 10. マホガニー / 11. レンガ | |
| 濃淡(1つ) | 1. 淡い / 2. 明るい / 3. やや明るい / 4. やや濃い / 5. 濃い / 6. 非常に濃い | |
| 粘性(1つ) | 1. さらっとした / 2. やや軽い / 3. やや強い / 4. 強い | |
| 外観の印象(2つ) | 1. 若々しい / 2. 若い状態を抜けた / 3. 軽快な / 4. 成熟度が高い / 5. 濃縮感が強い / 6. やや熟成した / 7. 熟成した / 8. 酸化熟成のニュアンス / 9. 酸化が進んだ |
テッパン推奨コメント(外観)
清澄度 1. 澄んだ/輝き 1. 輝きのある
色調 2. オレンジがかった + 5. ガーネット(若いものは 4. 縁が明るい + 6. ルビー)
濃淡 3. やや明るい(〜4. やや濃い)/粘性 3. やや強い
外観の印象 2. 若い状態を抜けた + 4. 成熟度が高い
外観は基本的に淡い赤テッパンで書きます。色は淡く、フチはオレンジがかってガーネット〜レンガ色に寄るのがネッビオーロの特徴。これは熟成によって生まれる色です。
ポイントは濃淡。色は淡いので「3. やや明るい」。ここで「濃い」と書いてしまうと外観が崩れます。あくまで見た目は淡いのです。
- 補足|ネッビオーロの色は「オレンジがかったガーネット」
- ネッビオーロは若いうちからフチがオレンジ・レンガ色に退色しやすいのが大きな特徴。これは熟成の証拠で、同じ淡い赤でもピノ・ノワールやガメイの「紫がかった」とは対照的です。色調に「2. オレンジがかった」「5. ガーネット」、熟成が進めば「11. レンガ」「10. マホガニー」が入るのがネッビオーロらしさ。「淡いのにフチが熟成色」なら、ネッビオーロを疑うサインです。
香り|バラ・タール・きのこの「個性派トリオ」

香りはどう攻めればいいですか?淡い赤だから赤いベリー系でいいんでしょうか?
| 大分類 | 項目(選択数) | 選択肢 |
|---|---|---|
| 香り | 第一印象(2つ) | 3. 開いている / 5. 強い / 7. 濃縮感がある / 8. 深みのある / 9. 複雑な ほか |
| 果実・花・植物(5つ前後) | 2. ラズベリー / 7. 干しプラム / 9. バラ / 10. スミレ / 19. ドライハーブ / 20. タバコ / 21. 紅茶 / 22. キノコ / 25. トリュフ / 26. 土 ほか | |
| 香辛料・芳香・化学物質(2〜3つ) | 3. シナモン / 5. 甘草 / 9. 乾いた肉 / 10. なめし皮 / 11. 動物的なニュアンス / 15. 樹脂 ほか | |
| 香りの印象(2つ) | 3. 熟感が現れている / 6. 第1アロマが強い / 9. 木樽からのニュアンス ほか |
テッパン推奨コメント(香り)
第一印象 3. 開いている + 9. 複雑な
果実・花・植物 2. ラズベリー / 7. 干しプラム / 9. バラ / 19. ドライハーブ / 22. キノコ(or 26. 土)
香辛料 5. 甘草 / 10. なめし皮 / 15. 樹脂(タール)
香りの印象 3. 熟感が現れている + 9. 木樽からのニュアンス
果実は淡い赤らしく「2. ラズベリー」を軸にしますが、ネッビオーロの真骨頂は「バラ・タール・きのこ」の個性派トリオ。この3つが揃うとネッビオーロらしさが一気に出ます。
「9. バラ」は華やかなフローラル、「15. 樹脂」はタール(コールタール)的なニュアンス、「22. キノコ/25. トリュフ/26. 土」は森の下生えのような複雑さ。熟成が進むと「10. なめし皮」「11. 動物的なニュアンス」も出てきます。

「バラ・タール・きのこ」、この3点セットは呪文のように覚えてOK。ただし品種を当てに行く必要はない。淡い赤の共通コメント(ラズベリー・ドライハーブ・甘草)を軸にして、その上にこの個性派トリオを乗せる、という順番です。
味わい|ここから濃い赤テッパンに切り替える(最重要)

いよいよ味わいですね。淡い色だったから、タンニンも穏やかでいいんですよね?

そこが大コケの罠!ネッビオーロは赤ワインの中でも最強クラスのタンニン。淡い色に油断して「サラサラとした」を選んだら一発アウト。ここから先は完全に濃い赤テッパンに頭を切り替えてください。
| 大分類 | 項目(選択数) | 選択肢 |
|---|---|---|
| 味わい | アタック(1つ) | 1. 軽い / 2. やや軽い / 3. やや強い / 4. 強い / 5. インパクトのある |
| 甘み(1つ) | 1. ドライ / 2. ソフト / 3. まろやか / 4. 豊かな / 5. 残糖がある | |
| 酸味(1〜2つ) | 1. 爽やかな / 5. なめらかな / 6. 生き生きとした / 7. しなやかな / 8. 力強い ほか | |
| タンニン分(1〜2つ) | 1. 収斂性のある / 2. 力強い / 3. 緻密 / 4. サラサラとした / 7. 溶け込んだ ほか | |
| バランス(1〜2つ) | 2. 骨格のしっかりした / 3. 堅固な / 7. 力強い ほか | |
| アルコール(1つ) | 4. 13.0〜13.9% / 5. 14.0%以上 ほか | |
| 余韻(1つ) | 1. 短い / 2. やや短い / 3. やや長い / 4. 長い |
テッパン推奨コメント(味わい)
アタック 4. 強い/甘み 1. ドライ
酸味 8. 力強い + 6. 生き生きとした(高酸が特徴)
タンニン分 1. 収斂性のある + 2. 力強い + 3. 緻密(最強クラス)
バランス 2. 骨格のしっかりした + 7. 力強い/アルコール 5. 14.0%以上/余韻 4. 長い
ネッビオーロの味わいは、完全に濃い赤と同じテッパンです。タンニンは「1. 収斂性のある」「2. 力強い」「3. 緻密」を遠慮なく選ぶ。これがネッビオーロ攻略の核心です。
さらに、ネッビオーロは酸も非常に高いのが特徴。酸味は「8. 力強い」「6. 生き生きとした」を選びます。タンニンと酸の両方が強いので、若いうちは飲みづらいほど。これが「イタリアワインの王」たる所以です。
淡い色に騙されてタンニン「4. サラサラとした」を選ぶのが最大の失点。ネッビオーロは「収斂性のある・力強い・緻密」で正解。
収斂性のある、とは?
収斂性(しゅうれんせい)は、ワインのタンニン(渋み)の感覚を表す言葉です。
収斂性とは
口の中がキュッと引き締まる・つっぱる感覚のことです。
タンニンが、唾液のなめらかな成分(タンパク質)と結びつく
すると、口の中の潤いが奪われて、頬の内側や歯ぐきがザラッ・キュッと乾く
「口がすぼまる」「しわが寄る」ような感じ
一番わかりやすい例え
渋柿を食べたときの、あの「口がギューッとすぼまる」感覚です。それのワイン版。
紅茶を濃く・長く抽出したときの渋みや、干し柿になる前の渋柿でも体験できます。
評価・温度・グラス・品種|濃い赤テッパンを継続
| 評価 | 5 複雑性があり、引き締まった(+2 成熟度が高く、豊か) |
| 適正温度 | 4 17〜20度 |
| グラス | 3 大ぶり(+5 チューリップ型) |
| 収穫年 | 熟成タイプが多く、やや古め(試験年の4〜6年前) |
| 生産地 | 3 イタリア(ピエモンテ) |
| 主なブドウ品種 | 6 ネッビオーロ |
テッパン推奨コメント(評価ほか)
評価 5. 複雑性があり、引き締まった/適正温度 4. 17〜20度/グラス 3. 大ぶり
生産地 3. イタリア/品種 6. ネッビオーロ
評価・温度・グラスは濃い赤テッパンを継続します。タンニンと酸が強く長熟タイプなので、評価は「5. 複雑性があり、引き締まった」がぴったり。適正温度も濃い赤と同じ「17〜20度」です。
- 補足|ネッビオーロの「ハイブリッド早見」
- 【外観=淡い赤テッパン】澄んだ・輝きのある・オレンジがかった/ガーネット・やや明るい・若い状態を抜けた
【味わい〜評価=濃い赤テッパン】強い・ドライ・力強い酸・収斂性のある/力強い/緻密タンニン・骨格のしっかりした・14%以上・長い・複雑性があり引き締まった・17〜20度・大ぶり
この「上半分は淡い、下半分は濃い」のハイブリッドが、ネッビオーロの答案の型です。

ネッビオーロは「淡い赤だと思ったら濃い赤だった」というギャップさえ押さえれば、むしろ得点源になります。淡い赤と濃い赤、両方のテッパンを学んだ人だけが解ける——まさにシリーズの集大成的な1本です。
アロマティック白|「香りの罠」にハマらない(実践編)

もう一つの特殊ワインが、アロマティック品種の白ワインです。
代表的なのは以下の3品種。いずれも香りが極めて華やかで特徴的なのが共通点です。
🌍 仏アルザス/伊/独
🌍 仏/伊/世界各地
🌍 アルゼンチン

これは逆に簡単じゃないですか?ライチの香りがしたら「ゲヴュルツ!」って即答できそう。

その「即答できそう」がまさに罠なんです。香りが派手だと、人は品種を決めつけたくなる。でも「ライチっぽい」と思って品種特徴香に全振りして、もし正解がミュスカやトロンテスだったら?品種に引っ張られたコメントが芋づる式に外れます。香りが特徴的なときこそ、テッパンを軸に冷静に。
アロマティック白の攻略方針
アロマティック白の攻略は、次の2段構えで考えます。
外観・味わい・評価|白ワインのテッパンで土台を作る

白ワインのテッパンって、具体的にどう置けばいいですか?
テッパン推奨コメント(外観・味わい)
清澄度 澄んだ/輝き 輝きのある
色調 レモンイエロー + イエロー(やや色濃いめ・ゲヴュルツは黄金色がかったも)
濃淡 やや濃い/粘性 やや強い(アルコール高め)
アタック やや強い/甘み まろやか〜豊かな(オフドライ)/酸味 おだやか・なめらか
アルコール やや高い(13〜14%)/余韻 やや長い〜長い
アロマティック白は、香りこそ華やかですが味わいの構造は「やや濃い白」に近いです。アルコールが高め(特にゲヴュルツは14%前後)で、酸はおだやか、甘みもふくよか。粘性も「やや強い」になります。
※白ワインの選択肢番号は、姉妹記事の「淡い白ワイン編」「濃い白ワイン編」の早見表に準じます。本番ではそちらで覚えた番号をそのまま使ってください。
- 補足|アロマティック白は「酸が穏やか」がポイント
- ソーヴィニヨン・ブランのような淡い白は「爽やかな酸」が主役ですが、ゲヴュルツやミュスカは酸が穏やかでアルコールが高く、ふくよか。だから味わいの土台は「淡い白」より「やや濃い白」に寄せます。アルコールと酸は反比例の法則通り、香りが派手でも味の骨格は度数で決まります。
香り|ここで初めて「特徴香」を足す
テッパン推奨コメント(香り)
第一印象 開いている + 華やかな
果実・花(土台)白桃 / 白い花 / グレープフルーツ
+ 特徴香(ここで個性を足す)ライチ / マスカット / バラ / ジャスミン
香りの印象 若々しい + 第1アロマが強い
香りの欄は、アロマティック白の「華やかさ」を表現する数少ないチャンス。第一印象に「華やかな」、果実・花に「ライチ・マスカット・バラ・ジャスミン」など、品種の個性を素直に乗せてOKです。
ただし大事なのは順番。土台のテッパン(白桃・白い花・第1アロマが強い)を先に置いてから、特徴香を「追加」する。特徴香だけに全振りしないことが、外したときのダメージを最小化します。
香りが派手なときこそ「品種を当てに行かない」。テッパンを土台に、特徴香はトッピングする感覚で。

なるほど!「ライチが分かったから勝ち」じゃなくて、土台を固めた上でライチを足すんですね。これなら品種を外しても土台で点が残る。

その通り!完璧な理解です。アロマティック白は「香りで一発」に見えて、実はシリーズ共通の『テッパンを軸に、特徴香はおまけ』が一番効く典型例なんです。
特殊ワインを見抜く3つのチェックポイント

本番で「あれ、これ普通の4分類に当てはまらないぞ?」と感じたとき、特殊ワインを疑う3つのチェックポイントを整理しておきます。
試験本番の心がまえ

特殊ワインは「捨て問」にしない

特殊ワインって難しそうだから、出たら諦めて他で点を取る、じゃダメですか?

もったいない!特殊ワインこそ「型」を知っていれば確実に得点できるんです。ネッビオーロもアロマティック白も、結局はこれまで学んだ淡い赤・濃い赤・白のテッパンの「組み合わせ」。新しく覚えることはほとんどありません。むしろシリーズを通読した人へのご褒美問題です。
「第一印象を保留する」勇気
特殊ワイン攻略の本質は、結局これに尽きます。
「淡い色だから穏やか」「ライチだからゲヴュルツ」という第一印象を、いったん保留する。そしてテッパンを土台に、目の前のワインに素直に向き合う。
これは特殊ワインに限らず、すべてのワインに通じる姿勢です。特殊ワインは、その姿勢の大切さを一番ハッキリ教えてくれる「教材」なのです。
テイスティング用語選択用紙にとにかく慣れよう

試験本番は、「テイスティング用語選択用紙」と呼ばれる選択肢一覧から、項目ごとに番号で答えを選びます。
2025年度から、白ワイン用と赤ワイン用が別冊で配布されるようになりました。下のPDFが2025年度の赤ワイン専用用紙です。
本番までに、この用紙のレイアウトと選択肢の位置を「脳に焼き付ける」くらい見ておくのが理想です。
ブラインドテイスティング練習の手順を知る
テイスティングには順序があります。
いきなりブラインドで練習する方がいます。
私もそんな感じでした。
でも、それでは実力を伸ばすことは絶対にできない!てさんざん飲んだ後に気づきました。
効率よく練習するには以下の手順ですすめていくのが王道です。
| 最初にする練習 | 品種をオープンにして練習(研究) |
| 次にする練習 | なんとなく特徴がわかったうえで多国籍の同じ品種で練習 |
| 最後にする練習 | 品種を隠して本格的なブラインドテイスティング |
このサイトでは、ブラインドではなく、まずは品種をオープンにして、その品種の特徴をしっかり学ぶことを大切にしています。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
<おすすめのワインセット>
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よくある質問(FAQ)

Q1. 特殊ワインは二次試験でどのくらい出題されますか?
頻度は4タイプ(淡い白・濃い白・淡い赤・濃い赤)より低めです。ただし出題されたときに「淡い赤」などと誤って処理すると1本まるごと失点につながるため、対策の費用対効果は高いです。特にネッビオーロは選択肢の「主なブドウ品種」に毎年含まれており、いつ出てもおかしくありません。
Q2. ネッビオーロと淡い赤(ピノ・サンジョ)の見分け方は?
外観はどれも淡いので、決め手は「タンニンと酸の強さ」です。口に含んで歯ぐきがキシキシするほどタンニンが強く、酸も高ければネッビオーロ。ピノ・ノワールやガメイはタンニンが穏やか(サラサラ)です。また、フチがオレンジ・レンガ色に退色していればネッビオーロの可能性が高まります。
Q3. アロマティック白で品種まで当てる必要はありますか?
当てられればベストですが、必須ではありません。土台の白ワインテッパン(外観・味わい・評価)を固め、香りに「ライチ・マスカット・バラ」を足せば、品種を外しても大半のコメントは正解になります。ゲヴュルツ・ミュスカ・トロンテスは香りが似ているので、無理に1つに絞らず「アロマティックな白」として共通コメントで攻めるのが安全です。
Q4. ネッビオーロのタンニンを「サラサラ」と書くとどうなりますか?
大きな失点になります。ネッビオーロは赤ワインの中でも最強クラスのタンニンを持つため、「サラサラとした」は正反対のコメント。タンニンを起点にバランス・評価・温度なども連動して崩れます。淡い色に惑わされず、味わいは「収斂性のある・力強い・緻密」と濃い赤テッパンで書くのが鉄則です。
Q5. 特殊ワインの練習用に何を買えばいいですか?
ネッビオーロは「バローロ」「バルバレスコ」「ランゲ・ネッビオーロ」、アロマティック白は「アルザス・ゲヴュルツトラミネール」が入手しやすくおすすめです。ネッビオーロは2000〜4000円、ゲヴュルツは1500〜3000円が目安。どちらも一度飲めば「淡い色なのに強烈なタンニン」「強烈なライチ香」が体に刻まれ、本番で即座に気づけるようになります。
あわせて読みたい:4タイプ別テッパン&まとめ
特殊ワインは、4タイプのテッパンの「組み合わせ」で攻略します。土台となる各タイプの詳細はこちら:

これでシリーズ全タイプを制覇です!淡い白・濃い白・淡い赤・濃い赤、そして特殊ワイン。どんなワインが出ても、テッパンを軸に落ち着いて対応できます。本番、応援しています 🍷