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こんにちは、ソムリエ試験一発ストレート合格したソムリエズイさんです
今回は、ソムリエ・ワインエキスパート資格1次試験対策で、原産地呼称、例えば
- A.O.C.(フランス)
- D.O.C.G.(イタリア)
- A.V.A.(アメリカ)
などを暗記をしているときに
地図
を最大限に活用する方法です
地図を活用すれば効率よく暗記できる
地図を活用しながら覚えることのメリット
地図を活用しながら覚えるメリットはこちらです
地図を活用しながら覚えることのメリット
原産地呼称名と地図の場所がリンクするのでどちらも同時に記憶できる
画像イメージが頭に浮かんで思い出しやすい
ついでに他の項目(ワインの生産可能色など)も含めて覚えることもできるので同時記憶量を増加することができる
この試験には地図問題が必ず何問か出題されます
ここで役に立つのが
- 視覚的にも記憶する
ということです
具体的な勉強法として、いくつかのポイントがあります
順番に説明していきます
地図の具体的な活用法
呼称名、地図を交互に指で指し示しながら覚えていく
地図好きな方ならイージーかもしれませんが
地図とか興味ない、て方も絶対やった方がいいです
繰り返しますが
ワイン名(呼称名)の問題も地図問題もどちらも必ずと言っていいほど出題される
効果的な勉強法(記憶法)として
- 指差し確認法(勝手につけたけど)
があります
参考書でもワインの名称と地図を交互に指差し確認
Sommelier For Freeなどの動画を見ながら勉強している時も、ワイン名が出てくるたびに教本の地図で指差し確認
こんなに指差し確認したのは自動車運転免許取得時の教習所以来かもしれません
覚えやすい語呂的なものもあわせて記憶する
例えば
アメリカ・ノースコースト・ナパヴァレーなどは上からAVA名のアタマだけ順番に指差しながら覚えました
また
チリのD.O.セントラル・ヴァレーの名前などもそう覚えました
具体的には上から
- マイポカチャコチャクリコでマウレー(MaipoCachapoalColchaguaCuricoMaule)
とか地図指差しながら
各地の覚え方は、語呂や鼻歌的なもので自分の覚えやすいものをイメージしてやってみて下さい
どの国のどの地区でも出来る方法ですよね
どの地域が出題されるかはAIしか知り得ませんが
とりあえず参考書等でこの国の重要地域とカテゴライズされているところなどは
やっておいて損はないと思います
語呂は記憶方法で超有効
過去の地図問題にも慣れておく
過去の地図問題の出題のされかたにも慣れておかないといけません
私が受験した際は
アメリカ・ノースコーストの、ナパヴァレー Stags Leap District
フランス・プロヴァンス地方のCassis
が地図問題で出題されました
そのとき
緊張で少し迷ったが、頭の地図を思い出しながら正解にたどり着けたので
実戦で役に立ったなぁ、と思い返しています
重要なのはいつも一緒ですが
こういうかたちの問題で出るんだ、ていうことを知っておくということ
アタマをまどわす意地悪な問題にも慣れましょう
他には、動画でも地図を駆使して試験対策的に産地を紹介している方も紹介しておきます
TOKYO WINE GIRL
結構わかりやすいです
繰り返し見て倍速でまた繰り返し
もいいかも
ちなみに、同じ時期に試験勉強をしていた友人は、地図と呼称名を細かくノートに描いていました
それもアリですが、絵心のない私はひたすら教本の地図と呼称名のページを行ったり来たりするのを繰り返しました
あなたが絵心あるならそちらもいいかもしれません
絵をかくのが好きなら絶対かいた方がいいですよ
あと、できる方は生産可能色も同時にチャレンジしてみてもいいかも
私はそこまで出来ませんでしたので、後から生産可能色を覚えました
名称と地図をイメージしながら生産可能色を覚えているとき
点と線がつながったこと(つまり地区名、地図がリンクした)ことも多々あるので有効な手段のひとつではあるかな、と感じます
地図問題 出ても2、3問かもしれません
でも 2つ以上のことを同時に覚えられることはメリットでしかないですよね
しかも、資格取得後、頭のヴィジョン(地図のイメージ)でも理解しているのは、資格取得者として誇れるものになると思います
健闘を祈ります