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こんにちは、ソムリエ試験一発ストレート合格したソムリエズイさんです
今回はソムリエ・ワインエキスパート1次試験で私が実際にした試験勉強の大まかな流れとその具体的な勉強法の一部を紹介します
春にWEB出願を済ませたあと最初にしたことは試験勉強の大まかな流れを決めたことです
1次試験は7月からなのでここでは試験勉強期間が4〜5ヶ月という想定です
半月から1ヶ月くらいで全項目を何度かユルく1周した(軽く流した) 一つの項目を読んだり見たりした後、その項目の試験問題を解いてみた それぞれの項目を再度復習しながら少しずつ単語帳を作成していった 単語帳完成後、やっと本格的に暗記作業を開始した
大まかにはこんな流れでした
具体的な流れ
半月から1ヶ月くらいで全項目を何度かユルく一周した(軽く流した)
まず手始めにいきなり暗記していく、ではなく
参考書でももらった教本でもこのサイトのおすすめ動画でもなんでも
試験勉強を開始する際にまず半月から1ヶ月くらいで試験範囲の全項目をざっと読んだり見たりしました
ここでのポイントは
- ざっと全部読んだ
- ざっと全部見た
ということです
全項目をゆるく1周することでなんとなくの重要ワードが入ってきます
ざっと繰り返し読んだり見たり
慣れてきたらもっとざっと繰り返し読む
ゆるく全部見たことあるのと、いきなり暗記作業に励むのとでは
全体像の理解度のアドバンテージが確実に違うように感じました
次に
一つの項目を読んだり見たりした後、その項目の試験問題を解いてみた
おそらくこの時点で
100問中2、3問は正解していました
単純に考えると合格率0%から2%〜3%になっていたということ
問題に関しては、実際に購入した問題集はもちろん、このサイトで紹介している過去問集なども便利なのでフルに活用しました
そして1ヶ月後くらいから今度は
それぞれの項目を再度復習しながら少しずつ単語帳を作成していった
1項目1項目を参考書や教本、動画などを読んだり見たりしながら、ワイン概論や国ごとの重要ワードの単語帳を少しずつ作成しました
例えば
●イタリア ピエモンテ州 D.O.C.G. バローロの品種は?生産可能色は?
単語帳の裏に
●品種:ネッビオーロ 色:赤
とか
●フランス ブルゴーニュ コートドニュイAOC Fixin(フィサン)その生産可能色は?
単語帳の裏に
白・赤
などなど
後になって熟成期間は?とかシノニム(別名)は?とか地図問題とか村のAOCの位置の順番とか、単語帳を該当のところにどんどん足していきました
めっちゃ地道な作業
ここでのポイントは
- まだ本格的な暗記作業に入らず3ヶ月くらいかけて全項目の重要ワードくらいは単語帳を作っていこうと思っていたこと
一刻も早く覚えなければ!という訳ではなく、だいたい概論、各国の単語帳が出来上がったら本格的に暗記しよう、と思っていたので単語帳の作成作業に集中しました
でも単語帳の作成作業の合間に前述したような過去問に挑戦はしていましたよ
この頃には感覚的に
100問中40問から50問は正解していた
やった!単純合格率2%から40%から50%くらいにアップ!と喜んでいました
単語帳完成後、やっと本格的に暗記作業を開始した
全項目ではないですが、ほとんどの国、概論などの単語帳が完成した後、教本や参考書、動画なども繰り返し読んだり見たりしつつ、その単語帳を使って、勉強できる時間に少しずつ暗記していきました
この時点で6月末から7月初旬
私は8月29日が試験日だったので試験まであと約2ヶ月くらいでした
単語帳の有効な活用法としてその時やったのが、他の記事で紹介しているライトナーシステムです
また、この間にティスティングの基礎の動画なども並行して見ていました
まとめ
私が実際にした1次試験勉強の大まかな流れと具体的な勉強法の一部を紹介しました
以上をまとめるとこうなります
- 最初の半月から1ヶ月で動画や参考書の全項目を何度か軽く1周し、概論や各国の重要ワードを大まかに把握したこの時には無理に暗記しようとせず世界ってこんなもんなんだぁくらいの理解でOKで、合間に必ず問題を難問か解き、問題にも慣れておいた(正解数が少なくても気にしない)
- 1ヶ月後頃より、重要キーワードから少しずつ単語帳を作成していった(細かい問題はその都度、増やしていった)で、合間にやっぱり問題も解いた(正解数は少ないが以前より確実に正解が多くなっていた)※大体の項目の単語帳を作成するのに3ヶ月くらいかかった
- 単語帳完成後、1次試験までの約2ヶ月の間、ライトナーシステムなどで有効活用した
単語帳などはかなりアナログな方法ですが、
私がソムリエ試験に1回でストレート合格できたのはこのやり方のおかげもかなりあると感じていて、やってよかったことです
繰り返しますが、過去問・類問も同時に解き続けましょうね
過去問・類問対策で役に立ついろいろの記事も参考にしてください
受験勉強の参考になれば嬉しいです